読書好きの”私”による本とゆずの紹介がメイン。あと、バイクや、図書館司書資格取得に向けた日々の奮闘記事も書きます! 気になったことや、素敵!と感じたことをどんどんオススメしていきます。
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図書館情報資源概論レポート 合格!
2012年11月13日 (火) | 編集 |
続きまして、「図書館情報資源概論」のレポートに関する記事です。
機能返却され、合格頂きました!

講評
「1,2,3と順序立てて記述できています。
 また要約も的確です。
 3の結論部分で地域資料や障害者サービスなどの具体的事例を示して電子図書館サービスの可能性と課題を論ずると説得力のあるレポートになったでしょう。
 しかし全体的によく書けています。」

概評
1,設題の理解    A
2,教材の理解    A
3,考察力      B
4,文章表現力    A
5,論文の構成    A
6,基礎の理解    A
7,要約力      A
8,論旨の明確性   A
10,用語使用方法   A
11,誤字・脱字    A
14,資料・参考書研究  A

下記は私のレポートですが、レポート未作成の人は、絶対に丸写ししないでください!
参考程度にして頂かないと自分のためになりません!!

設題
「グーグル等の書籍全文データベースの構築という状況の中で、日本の公共図書館が今後どのような電子図書館サービスを提供すべきなのかを論じなさい。」
※アンダーラインの箇所は先生が赤で線引きをした部分です。
(どういう意図かはよく分かりません・・・)

1,書籍全文データベース化の取り組み
 グーグルやアマゾンなどの企業による出版コンテンツへの参入は、電子出版業界の躍進に大きく貢献している。とりわけ、書籍の全文を検索対象とする取り組みは、紙の書籍ではできないことを可能にしたという点で画期的である。書籍全文データベース化への取り組みについて、グーグルの事例を述べる。
 2005年、グーグルはアメリカの5つの図書館と提携して蔵書をデジタル化する「図書館プロジェクト」を開始した。
 書籍をスキャンすることは著作物の複製にあたるとして、2005年9月に作家協会と全米出版社協会はグーグルを提訴したが、2008年10月に和解案がまとめられた。和解の内容は、出版社や作家からなる非営利組織が「版権レジストリ」を作り、電子データの公開範囲の決定権を持つ。また、企業や団体、個人への電子書籍販売や広告収入などの全収益の63%を「版権レジストリ」に支払う、というものである。
 しかし、この和解案はアメリカ以外の各国の著作者にも影響が及ぶものであったため、日本国内でも承認と否定の2つの立場が生まれた。最終的に、日本やフランス、ドイツなどの著作権者らの異議申し立てにより、和解案が修正され、対象出版物の範囲を限定的にすることで、日本や多数のEU諸国は実質的に除外されるに至った。
 現在のグーグル「ブック検索」サービスは、「図書館プロジェクト」と「パートナープログラム」の2つから提供された書籍のデータペースとして機能している。「図書館プロジェクト」によって提供された書籍は、著作権の保護期間が終了したものに関しては全文を閲覧することができる。著作権によって保護されているものは、出版社もしくは著作者が「パートナープログラム」に参加していない場合は、書誌情報の閲覧や、検索キーワード前後の文章閲覧のみに限定されている。
 グーグルは「ブック検索」サービスで「書店で書籍を手にとってざっと見るようなサービスをオンラインで提供」(注1)しており、全ページをオンラインで閲覧することを目的としていない。しかしながら、著作権の保護期間が終了した書籍に関しては、全文閲覧することができる仕組みや絶版書籍も検索できることから、利用者が多様な知的財産にアクセスできる可能性が大いに広がったことは間違いないであろう。
2,公共図書館での電子出版物提供事例
 公共図書館での電子書籍サービスの導入事例は多くなく、2012年3月時点で8館に留まっている。クラウドサービスとして提供されており、契約ベンダーのサーバにパソコン等でアクセスし、書籍を閲覧できる仕組みになっている。提供されている購入電子書籍は「情報の鮮度の比較的低い、一部の学術書、専門書、学習書が主体」(注2)となっており、試験・語学系の問題集なども提供されている。
 公共図書館で最初に電子書籍の貸出サービスを実施した東京都の千代田区立図書館では、一人につき5冊まで、2週間貸出を受けることができる。返却ボタンを押すか、貸出期間が終了すると閲覧ができなくなる仕組みである。千代田区立図書館では、通常の図書館資料であれば区内在住者に限らず、誰でも貸出サービスを受けることができるが、電子書籍の貸出に関しては区内在住、もしくは通勤・通学者のみを対象としている。同時に一人までしか借りられず、デジタル著作権管理システムを導入するなど、著作権の保護に配慮した運営が行われている。
3,電子図書館サービスの今後の取り組み
 現在、図書館における電子出版物の取り扱いは、著作権者や出版社の利益問題や、もともとの電子書籍の流通量の少なさなどから積極的に行われているとは言い難い。しかしながら、電子図書館サービスがスタートすれば、利用者の本へのアクセスはより多面的になることは間違いないし、そこに全文検索の機能が加われば、レファレンスサービスの向上にも一役買うであろう。
 中でも、電子図書館の最大の魅力は資料の保存に大きく貢献することである。資料の劣化を防ぐことができ、図書館で問題となっている盗難や紛失、書き込みや切り取りといったことがゼロになり、10年後も同様の資料を利用者に提供することができる。早ければ3カ月で書店から消えてしまう絶版図書も、電子化されて図書館で提供されれば、永遠に利用される機会に恵まれることになる。
 電子図書館サービスのスタートとして、古い資料や貴重な資料の電子化を何よりも先に進めるべきである。ベストセラー本や最新作を提供することよりも、紙媒体では失われつつある貴重な資料を利用者に提供し、学術・研究分野に貢献することが、電子図書館サービスに求められている。

参考・引用文献

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参考・引用HP
・Googleブックスヘルプ 「書籍の一部しか見ることができない理由」(コチラ
・森山光良著、「日本の公共図書館の電子書籍サービス-日米比較を通した検証-」、国立国会図書館 カレントアウェアネス・ポータル 動向レビュー(コチラ
・千代田区立図書館 ホームページ(コチラ

これにて、合格レポートの記事は終了となります。
11個のレポート課題を全て終了・合格でき、いよいよ残るは先週受験した科目終末試験の結果を待つのみとなりました。
図書館司書コースに関する記事にもう少しだけお付き合いくださいませ。
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図書館情報技術論レポート 合格!
2012年11月13日 (火) | 編集 |
昨日、「図書館情報技術論」と「図書館情報資源概論のレポートが同時に返却されてきました。
結果は両方とも合格!
これで、レポート課題は無事、全て終了になります。
先に「図書館情報技術論」のレポートから記事にします。

講評
「晴野さんのレポート、良くできています。
 教科書をよく理解されているのが分かります。
 この調子で他の科目のレポートも頑張って下さい。」
→名指しで褒められると嬉しいですね!

概評
1,設題の理解    A
2,教材の理解    A
3,考察力      B
4,文章表現力    B
5,論文の構成    B
8,論旨の明確性   B

下記は私のレポートですが、レポート未作成の人は、絶対に丸写ししないでください!
参考程度にして頂かないと自分のためになりません!!

設題
「情報技術とは何かについて述べ、図書館において情報技術が利用されている設備、業務、サービス等を具体的に述べ、それによって図書館がどのように変わったかを論じてください。」

1,情報技術の基本と社会との関わり
 情報技術(IT)とは、コンピュータ技術とネットワーク技術の融合である。コンピュータは高速の計算と大量の情報の処理・管理を得意とする。コンピュータで検索できる状態にある情報の集合をデータベースと言い、その検索時間を短縮するための検索条件(アルゴリズム)は特にインターネットにおいて重要な技術となっている。コンピュータは更に、人間の表現を拡張することも得意とする。単に絵を描いたりするだけではなく、CG技術の発達により新しい表現による作品を作り出すことができるようになった。
 コンピュータ技術によって作り出されたデータベースやデジタル化されたコンテンツをネットワーク化することで、我々のコミュニケーションのあり方は大きく変化した。社内のパソコンをイントラネットで接続して情報を共有したり、インターネットなどで情報を自由に発信・収集できるようになった。
 こういった情報技術はすでに我々の生活に入り込んでおり、必要不可欠なものとなっている。個人的にパソコンを一切使わない人でも、情報技術の恩恵を確実に受けている。代表的な例は銀行のATMシステムやスーパーマーケットのPOSシステムで、多数の端末がネットワークで基幹システムに接続され、データの送受信を行っている。情報技術はコンピュータ、データベース、ネットワークの三種の神器によって社会と密接に関わっているのである。
2,図書館で活用されている情報技術
 以上のように、情報技術は全国各地の施設やサービスで活用されているが、「特に図書館はITの活用度が高い公共施設の一つ」(注1)である。図書館サービスの中心である貸出作業では、利用者カードに記載されているバーコードと、図書に張り付けられているバーコードをスキャンすると、一瞬でIDの関連付けが行われ、作業が終了する。返却作業においては、図書のバーコードをスキャンするだけである。
 現在、ほとんどの図書館ではバーコードを使用しているが、ICタグを導入すれば、1冊ずつスキャンする必要もなくなり、大幅な作業時間の削減につながる。しかしながら、ICタグは実質ゼロ円のバーコードと比較して高額なため予算拠出が難しく、また、医療機器に与える影響や個人情報などプライバシーに関わる不安点も指摘されており、導入が進んでいないのが現状である。
 図書館員の業務効率化においても、情報技術は大いに活用されている。貸出図書の延滞者に対する督促業務は、電子メールであれば無人で行うことができる。蔵書管理も貸出・返却システムと連動させることで簡易になり、年に一度実施される棚卸業務においても、バーコードをスキャンするだけで実施することができる。ホームページによって図書館の情報を発信したり、貸出回数が最も多い図書の紹介、などの利用実態の集計はコンピュータの得意とするところである。
 サービスの向上や業務効率化のために導入されている設備は、入出ゲートや自動書庫、自動貸出機などがある。入出ゲートで図書の貸出処理が正しく行われているか瞬時に判別することで、蔵書の盗難を防ぐことができる。自動書庫を導入すれば人件費の削減や収納効率アップ、出納時間の短縮が期待できる。自動貸出機は、借りる本を他人に見られたくないという利用者のニーズと図書館員の業務軽減という図書館側の目的が相俟って、導入が進んでいる設備である。
 以上のように、図書館ではほとんどのサービス・業務・設備がネットワークによって連携されており、利用者と図書館員の両方の効率化に貢献している。
3,情報技術導入による図書館の変化
 情報技術が図書館で活用されるようになったことで、図書館は大変便利で、利用しやすい施設となった。インターネット上で蔵書検索や予約・リクエストサービスを受けられるなど、図書館サービスの一部が時間的・空間的制約から解放されたことは、利用者にとって大きなメリットである。
 しかし、色々なサービスが情報技術によって無人化し、貸出・返却や督促においても無人化が可能な現在、人間同士の関わりが希薄になってしまうことは問題である。図書館は読書相談やレファレンスサービスが充実していなければ貸本屋と同じである。利用者が分からないことがあったり困った場合に、気軽に質問ができる環境でなければならない。
 また、情報技術の活用は人件費の削減に大変効果的であるが、本の汚破損の確認や、きめ細やかなサービスなど、人間でなければできない分野は多くある。図書館員の人数を減らし過ぎて、いざ人手が必要となった時に利用者を満足させるサービスが提供できない、といった事態にならないよう、注意が必要である。

参考・引用文献

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図書館情報技術論 (ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望)

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科目終末試験の設問とも重なっている部分があったので、「図書館情報技術論」のレポートは割と書きやすかったです!

図書館サービス特論レポート 合格!
2012年10月12日 (金) | 編集 |
昨日、「図書館サービス特論」のレポートが返却されてきました。
結果は合格!
調査対象の図書館でパソコンを開きながらレポートを書き、疑問が生じたりしたら課題解決支援サービスのコーナーに行って、また書き始める・・・という感じで取り組んだので、書きやすかったです。

講評
「A県立図書館を取り上げ、現在実施されている課題解決支援サービスにつき、
 媒体ごとにまとめられており分かりやすい。
 また、実現可能なサービスについても、既に実施済みサービスをさらに展開している点は評価できる。」

概評
1,設題の理解    A
2,教材の理解    A
3,考察力      B
4,文章表現力    B
5,論文の構成    A
6,基礎の理解    A
7,要約力      B
8,論旨の明確性   B
10,用語使用方法   B
11,誤字・脱字    B
14,資料・参考書研究  A
→もう、誤字・脱字の評価は気にしないことにしました・・・。

下記は私のレポートですが、レポート未作成の人は、絶対に丸写ししないでください!
参考程度にして頂かないと自分のためになりません!!

設題
「身近にある公立図書館を観察し、その図書館で行われている課題解決支援サービスの特徴を述べるとともに、設置されている地域の課題を考えると他にどのようなサービスが実現可能か具体的に述べなさい。」

 この度、A県立図書館について調査を行った。A県立図書館はA県で唯一の県立公共図書館であり「調べる・考える・解決する」をテーマに図書館サービスを展開している。A県立図書館では2つの課題解決支援サービスが行われている。
1,医療・健康情報の提供
(1)紙媒体の情報
 「大きな安心は正しい情報から」をテーマに「健康・医療情報コーナー」を閲覧室入口の一番近くに設置している。平成23年から開始した取り組みで、当初は複数の病気の資料を展示・紹介していた。1年を経過した現在は、展示資料を「がん」に絞り込み、がんの資料をさらに「がん一般」「血液・循環器系」「呼吸器系」「消化器系」「泌尿器系」「婦人科系」の6項目に分類して「健康・医療情報コーナー」にまとめている。その他の病気については一般書架に戻したため、どこにどのような資料があるか分かるように、健康・医療情報に特化したフロアマップが掲示されている。
 上記の他に、医療関連の参考図書、健康医療関連情報誌10誌、患者会資料、医療機関や相談窓口のチラシ、近隣の病院の病院案内パンフレットが分かりやすく展示されている。チラシ・パンフレット類は、自由に持ち帰ることができる。
 「新聞記事切り抜き掲示板」というコーナーでは、医療・健康情報に関する新聞記事を同一テーマで複数紹介している。テーマに沿った関連図書も一緒に紹介されており、定期的にテーマの入れ替えがされている。平成24年8月24日現在のテーマは「健康食品」であった。
(2)電子媒体の情報
 A県立図書館のホームページには健康医療情報のページが作られており、健康医療情報コーナーの紹介、健康医療情報リンク集などにアクセスすることができる。
 館内のオンラインデータベースでは科学技術振興機構が提供するJDreamⅡを使用することができ、国内外の科学技術や医学・薬学などに関する論文や解説記事を検索することができる。健康医療情報コーナーの書架の空きスペースにはJDreamⅡの利用説明が掲示されており、積極的な利用を勧めている。
 新聞記事関連のデータベースも利用することができ、身近な健康医療情報を新聞記事の中から探すことができる。
2,ビジネス支援
 健康医療情報コーナーに隣接して「ビジネスコーナー」が設置されており、仕事に役立つ資料が集められている。各種白書、業界情報、統計情報、JISハンドブック、会社年鑑が配架され、経済関連雑誌は最新号のみ一般の雑誌コーナーから別置してビジネスコーナーに配架されている。図書資料の他に、中小企業庁のパンフレットや法テラスのチラシがまとめられており、自由に持ち帰ることができる。
 最後に、実現可能な課題解決支援サービスについて述べる。A県は東海地震が「明日起こっても不思議ではない」(注1)と言われてから35年以上が経過している。大規模地震が発生する度に全国的に防災意識が高まるが、平成23年2月にA県内の事業所を対象に行われた調査によると、建物内外の安全対策を実施していない事業所が6割、非常用飲料水や食料品の備蓄をしていない事業所が5割弱、防災訓練の実施をしていない事業所が6割以上など、地震対策への意識の低さが伺える。地震・防災対策がA県の課題であると考え、地震防災情報提供サービスを提案する。
1,東海地震に関する情報提供
 現在、地震が来ると言われてから35年以上が経過しているため、東海地震が本当に起こるのか疑わしく思われ、危機感を持っている人が少ないように感じる。東海地震に関連する資料を揃え、発生の根拠や地震予知に関する情報を提供することが望まれる。
2,現在の防災対策情報の提供
 防災に関する知識は食料備蓄や防災グッズの準備、地震が発生したら机の下に隠れるなどの一般的な対策しか知られていない。居住している市町村が東海地震に対してどのような対策を行っているのか、発生したらどのような行動をとるべきか、などの防災情報を提供することで、いざ地震が発生したときの備えにすることができる。津波避難ビルの地図や防災マップの掲示も効果的である。
3,未来の防災につながる情報の提供
 家や会社の新築・建て替えを検討している人にとって、建物や地盤の強さは大切な情報である。耐震対策、地震保険、土地情報などに関する資料が提供されれば、未来の地震対策につなげることができる。
 A県立図書館には、地域資料として東海地震に関する本やA県の防災対策資料が多く収集されているため、以上のような地震防災情報提供サービスは実現可能であると考えられる。

参考・引用文献

抗震 東海地震へのアプローチ

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・A県危機管理部危機情報課、『平成22年度 東海地震についての企業防災実態調査』、A県図書館所蔵

参考HP
・A県立図書館 健康医療情報

具体的で実現可能な課題解決支援に東海地震を持ってきたのは少々無理があったかな、と思ったのですが、合格して良かったです。
最初、市町村立図書館を取り上げようと思ったんですが、地域の課題を考えた時に、市町村よりも都道府県の方が考えやすかったので都道府県立図書館にしました。

図書館サービス概論レポート 合格!
2012年10月07日 (日) | 編集 |
昨日、「図書館サービス概論」のレポートが返却されてきました。
結果は合格!
このレポートは図書館の特徴を述べるために数値データを県内の別の市町村立図書館と比較したかったので、別紙でデータ表を作成しました。
なので、結構力を入れたレポートの一つです。

講評
「A市立図書館のことがよく調べられています。
 ご希望が実現するよう働きかけてみて下さい。
 他の自治体の図書館を訪れ、相違点を考えてみて下さい。」

概評
1,設題の理解    A
2,教材の理解    A
3,考察力      B
4,文章表現力    A
5,論文の構成    A
6,基礎の理解    A
7,要約力      B
8,論旨の明確性   A
9,条文の明示    B
10,用語使用方法   A
11,誤字・脱字    A
12,訳語・訳文の研究  B
13,公式の理解    B
14,資料・参考書研究  B

下記は私のレポートですが、レポート未作成の人は、絶対に丸写ししないでください!
参考程度にして頂かないと自分のためになりません!!

設題
「身近な公共図書館(都道府県立より市区町村立が望ましい)を観察し、このテキストに書いてあることと比較しつつ、その図書館の特徴を述べ、またあなたの具体的な実現可能な希望を列挙しなさい。」

 この度、自宅近くのA市立B図書館を中心に、A市立図書館について調査を行った。A市は全ての地域と住民に充分な図書館サービスが行き届くシステム作りを目指しており、B図書館の他に、9つの中央館、2つの分館、移動図書館車1台で図書館サービスを展開している。なお同規模自治体として、A市と同じくD県の政令指定都市であるC市の図書館を比較対象とする。
 記載の数値データに関しては、注釈がない限り別紙の添付資料からの引用である。
1,基本的なサービス
 A市立図書館の蔵書数は2,258,435冊であり、人口一人当たり3.12冊である。全国平均が3.14冊(注1)のため、平均的な蔵書数と言える。B図書館の蔵書はその内の約5分の1を占め、A市立図書館の中で最も多い蔵書数である。閲覧に利用登録は必要なく、自由に資料を利用することができる。
 A市立図書館の年間貸出数は4,749,572冊で、人口一人当たり6.56冊である。全国平均の5.49冊(注2)やC市の5.16冊と比較しても多く、貸出が活発である。個人貸出可能数は8冊、期間が14日間であり、C市の12冊、15日間と比較すると少し物足りない。貸出のための利用登録は市内に居住または通勤・通学するものに限られる。
 視聴覚資料は分館以外の全ての館で取り扱いがあるが、視聴用機器はB図書館を含めた4館のみの設置に留まっており、貸出での利用が中心となっている。
 希望の資料がその場で手に入らなかった場合は、予約・リクエストを受付ており、他の図書館からの取り寄せを行うこともできる。受付は図書館のカウンターのみならず、平成15年以降はインターネットでも可能になった。
 返却はA市内の図書館であればどこの図書館へも返却可能であり、閉館時は図書館入口に設置されているブックポストに返却が可能である。C市でも同様の取組みが実施されている。
 カウンターには「そうだんするところ」という名称でレファレンスカウンターが設置されており、B図書館では開架書架のある1階と2階の両方に設置されている。ここで、読書案内も受けることができる。電話やメールでのレファレンスA市立図書館のとりまとめであるE図書館で対応している。
2,対象別サービス
 B図書館は、児童コーナーが入口の近くに設置されており、カウンターを挟む形で一般書のコーナーと離れている。子どもとその親が気軽に利用できる配置である。また、土曜日を中心に乳幼児や未就学児童を対象にしたお話し会が開催されている。
 A市立図書館は拡大器設置が5館、読みあげ器設置が1館、対面朗読室の設置が5館であり、B図書館は対面朗読室のみの設置である。高齢者、障害者、外国人利用者のためにも、設備の充実が望まれる。なお、図書館のホームページ上では、文字を拡大表示させたり、指定のソフトをダウンロードする形で、音声読み上げや漢字への振り仮名を付けることが可能である。
 B図書館ではヤングアダルト向けの特別なコーナーは設置されていない。普段、同じくA市立図書館であるF図書館やG図書館も利用するが、積極的なヤングアダルトサービスは展開されていないようである。
3,サービスの連携・協力
 目的の資料が静岡市立図書館に所蔵されていない場合に、近隣の図書館から資料を現物貸借することが可能であるが、A市立図書館の年間借受数は1,666冊(注3)で、C市の4,830冊(注4)と比較すると少ない。唯一の県立図書館であるD県立中央図書館がA市に設置されていることが影響しているかもしれない。
 広域利用として、平成24年3月1日以降、条例により隣接しているH市の市民もA市立図書館で貸出を受けることができるようになった。リクエストや団体貸出に関する制限はあるものの、個人的な貸出においてはA市民と同様の利用が可能である。
 最後に、B図書館に関して気がついたことを述べる。B図書館には駐車場がないため、自転車で来館する利用者が多い。屋根付きの広い駐輪場が設置されているが、晴れの日は駐輪場の利用が半分程度で、出入口前の臨時駐輪スペースに自転車が溢れ返っていることがある。通路を塞ぎ、通行の障害になるため、1時間おきに駐輪場を見回るなどの対策が欲しい。
 また、2階の専門書フロアに比べ、1階の一般書コーナーの閲覧席が少なく数えたところ8席しかなかった。そのため、立ち読み状態になってしまうことが多い。本を閲覧するだけであれば机が不要であるため、書架の側面部に椅子を配置し、利用しやすい環境づくりを行って欲しい。

参考文献

日本の図書館 2011―統計と名簿

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・A市立E図書館編、『A市の図書館 平成23年度』
→各市町村立図書館ごとに、前年度の図書館サービスに関する統計データをまとめているので、とても参考になりますよ~!
「図書館概論」でもだいぶお世話になった資料です。
市販されておらず、A市の場合はホームページでPDFデータをダウンロードできるようになっています。
最新のデータが欲しかったのですが、平成23年度の統計がなかなか更新されなくて、問合せまでしてしまいました。
そしたら、「先週データがまとまったので、今週中にホームページを更新します!」との返信(メールでのレファレンスにて)を頂きました。

参考HP
・A市立図書館ホームページ

実現可能な希望、というのが少し難しくて、やっぱり「実現可能」というところにポイントを置いて簡単なものにしてみました。
もうすぐ9月の学外科目終末試験の結果が届きますね。
試験も上手くいってくれれば、と思います。

児童サービス論レポート 合格!
2012年09月22日 (土) | 編集 |
「児童サービス論」のレポートが返却されてきました。
結果は合格!!良い噂を聞いたことがなかったので、絶対書き直しだ~(泣)と思っていたのですが、1発合格できて良かったです!これで肩の荷が1つと言わず、3つくらいなくなりました!!
ただ、講評および概評は今までで一番厳しい評価でしたので、まだレポートを書いていない人は参考にして下さい。

講評
「テキストにそってまとめなおして下さい。
 ①子どもの特徴 をP12~14を簡単にまとめ
 ②子どもの読書 をP1~3を詳しく述べます。(子どもはどのように本を読みそれは子どもに何をもたらしそれはどのような時に生じるのか)
 ③児童サービスの必要性 はP15~16をまとめます。
 ④図書館員としての働きかけを考えてみて下さい。」
→まとめなおして って書いてありましたけど、こんなこと書かれると本当に合格なのか不安になります・・・
でも合格に丸ついてるから、合格ですよね!?
 番号は設題の箇所に先生が手書きで番号をふっていたので、それをそのまま書きます。

概評
1,設題の理解    C
2,教材の理解    B
3,考察力      BとCの間
4,文章表現力    BとCの間
5,論文の構成    C
6,基礎の理解    B
7,要約力      C
8,論旨の明確性   C
10,用語使用方法   B
11,誤字・脱字    B
14,資料・参考書研究  B
→Aが1つもないのって結構凹みます。
 但し、誤字・脱字が1つもないのにBは納得できません。

下記は私のレポートですが、レポート未作成の人は、絶対に丸写ししないでください!
参考程度にして頂かないと自分のためになりません!!

設題
子どもの特徴にもとづいて、子どもの読書の大切さを述べ児童サービスの必要性を説いて下さい。そして子どもと本を結ぶために、あなたならどのような働きかけをしますか。1つを具体的に述べてください。」
→赤字は先生が記入した個所です。
講評の内容と対応しています。

 児童サービスとは、子どもに読書の喜びを知ってもらうために、公共図書館が行う「子どものための図書館サービス」である。対象となるのは0歳から18歳までの子どもであり、乳幼児サービスやヤングアダルト・サービスも児童サービスに含まれる。この18年間は人間の一生の中で最も変化に富み、成長が著しく、価値観や個性を形成する基盤となる重要な期間である。)※()の部分はいりません 
 子どもの大きな特徴は、変化と成長の可能性が大人よりも大きいということである。逆に、社会的・身体的な能力においては大人よりも劣っていることが多い。これらの子どもの特徴をよく理解したサービスが展開されなければならない。
 児童サービスの目的は、読書の楽しみや喜びを通して、子どもが成長するのを助けることである。物語を読むことで、子どもはたくましい想像力で物語の世界に入り込み、追体験することができる。この体験による感情の起伏は、子どもの感性と知性に蓄積され、精神を鍛える役割を担っている。子どもは読書を通して、思いやりや悲しみ、怒りや慈しみなどの人間らしい感性を身につけていくのである。】※【】ここを詳しく述べて下さい
 「子どもの読書」といった場合、大人の読書とは本質的に異なっており、「耳からの読書」も含まれている。子どもは言葉を習得し、言語世界を広げる途上にある存在である。人は自分の周りの世界を言語で捉え直し、内面化するために言葉を獲得するが、生まれたばかりの赤ちゃんはまだ、それをすることができない。0歳児と絵本との出会いは、言語獲得の準備期間であり、たとえ言葉が理解できなくとも、大好きな大人に抱っこしてもらい、目の前で絵本を開いてもらえば興味をもって耳を傾ける。読書は母国語を学習するという教育的側面も担っているのである。
 現在、テレビやインターネットなどの情報メディアの発達、子どもの生活環境の変化、幼児期からの読書習慣の未形成などによって、子どもの読書離れ・活字離れが指摘されている。子どもが興味をもって見ているという理由から、テレビに子守りをさせている例も少なくない。テレビも「耳からの読書」と同様に耳で情報を得るものであるが、子どもが一方的に大量のメッセージを受け取るだけで、読み聞かせのような双方向のコミュニケーションが成り立っていないという点で大きく異なっている。
 こういった現状を鑑み、2001年12月に、すべての子どもがあらゆる機会にあらゆる場所で自主的に読書活動ができるように環境整備を推進することを理念に掲げた、「子どもの読書活動推進に関する法律」が制定された。学校図書館や公共図書館の整備充実に努め、子どもが本に親しみ、本を楽しむことができる環境づくりの必要性が謳われている。
 このように子どもの読書の重要性が社会的に再認識されている中、児童サービスはその中核を担う存在であると言える。保健所や図書館員、ボランティアと連携して行われるブックスタートは赤ちゃんと保護者に読書の大切さを伝える初期の働きかけであるし、図書館で開催されているお話会は、わらべうたを知らない保護者であっても参加することで覚えられる良い機会である。
 乳幼児の頃に豊かな言葉にふれ、言葉の感覚を養うことは成長してからの読書生活の基礎を作ることに繋がる。そのため、児童サービスの中でも特に乳幼児サービスが現代社会で必要とされているであろう。
 最後に、子どもと本を結びつける働きかけとして、本と現実の体験をリンクさせる取り組みについて述べる。子どもは、遠足や野外活動、調理実習やスポーツ大会などの体験する活動に興味をもち、楽しみながら活動に取り組んでいる。その楽しさや興味を本へと延長させる取り組みである。
 調理実習の場合を例にする。題目がサンドウィッチの場合、調理実習の前に『こまったさんのサンドウィッチ』(寺村輝夫作、岡本颯子絵、あかね書房)を子どもに紹介する。主人公のこまったさんが活躍する「おはなしりょうりきょうしつ」シリーズは、お話と絵と実際の料理方法やコツが書いてあるため、教科書ではなくこの本を参考に調理をすることもできる。調理実習の後は『ふたりのサンドウィッチ』(ラーニア・アル・アブドッラー著、トリシャ・トゥサ絵、TOブックス)を紹介する。サンドウィッチをきっかけにした異文化理解のお話である。
 調理実習という楽しい体験をきっかけに、サンドウィッチという1つのキーワードから複数の本を紹介することができる。体験と知識がリンクすると記憶に残りやすいため、調理実習と本の両方を、子どもに強く印象付けられる。体験と本を繋げることは学校のみならず家庭でもできるため、子どもと本を結ぶ良い機会と考え、積極的に活用すべきである。

→赤字は先生が添削した内容です。

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参考HP
・文部科学省 子どもの読書活動推進ホームページ 子どもの読書活動推進の取組~子どもの読書活動推進について~(ページはコチラ

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