読書好きの”私”による本とゆずの紹介がメイン。あと、バイクや、図書館司書資格取得に向けた日々の奮闘記事も書きます! 気になったことや、素敵!と感じたことをどんどんオススメしていきます。
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『イノセント・ゲリラの祝祭』 海堂尊
2013年06月11日 (火) | 編集 |
海堂尊の『イノセント・ゲリラの祝祭』を読みました。
おなじみ、バチスタシリーズの田口・白鳥コンビ第4弾です!というには、正直物足りない、というのが感想です。
なんせ、ほとんどコンビで活動しません。
そして、文庫版解説にもあった通り、「ミステリーかどうかは別にしても、書かないわけにはいかなかった」というのがこの本の誕生理由だと思います。

今回の物語では、田口先生が医療事故調査委員会に出席するために厚生労働省に乗り出すため、舞台のほとんどは東京・霞が関です。
ここでは特別大きな事件は起きず、田口・白鳥がメインで活躍するわけでもなく(陰では活躍します)
おそらく著者が小説を通して最も伝えたいことが、「彦根」という登場人物によって語られることがメインです。
『チーム・バチスタの栄光』と『極北クレイマー』との繋がりが強い作品なので、桜宮サーガを楽しみに海堂作品を読み進めている人は是非、といった感じですが
単純に小説として楽しみたい場合は、あんまり楽しめない、と我ながら少々辛口な感想を述べてみます。

医療関係者の人が読めば、楽しめるのかな、とは思いますが。
なので、シリーズの中ではイマイチな印象です。
『極北クレイマー』は未読で、読もうかどうか迷っていたのですが、『イノセント・ゲリラの祝祭』を読んで、読んでみたいな、という気持ちに変わりました。

・・・そういう作戦か!!

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『ジェネラルルージュの伝説』 海堂尊
2012年11月22日 (木) | 編集 |
『ジェネラル・ルージュの伝説』(単行本副題:海堂尊ワールドのすべて)を読みました。
ボリューム満点の内容は下記の通り。

短編1,「ジェネラル・ルージュの凱旋」過去編 ~主人公:速水
短編2,「ジェネラル・ルージュの凱旋」別目線編 ~主人公:三船事務長
短編3,「ジェネラル・ルージュの凱旋」未来編 ~主人公:佐藤ちゃん
○海堂尊物語(海堂尊の略歴など、著者にまつわる事)
○『アリアドネの弾丸』までの作品解説
○桜宮市年表
○桜宮サーガ登場人物一覧
○桜宮サーガ用語解説
○医療用語解説

短編1は、速水が”ジェネラル・ルージュ”と呼ばれるきっかけになったあの事件について。
『ナイチンゲールの沈黙』に繋がる部分がります。
短編2は、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の時に起きた事件を三船事務長目線で語り直してます。
知っているお話なのに、涙がじんわり出てきました。。。
短編3は、短編2の1年後、佐藤ちゃんがメディアの密着取材を受けるという内容。
佐藤ちゃん、成長したね!という感じです。
如月もきっと成長したのだなーと思います。

バチスタシリーズしか読んだことがない人は、この本を読めば他の海堂作品が読みたくなるかも。

ただ、著者が作品解説の中で感想ブログなどを読んで
「既刊を読むといっそう面白く読めるから、既刊を読みなさいと勧めて下さるのは大変ありがたいが、だからといってこれまでの作品を読まないと作品の価値はわからない、と断言するような感想の書き方は間違えている。」
と書いてあるんですね。
「どの作品も単独で読んで支障がないように心がけて書いている。」などその理由も書かれているんですが
いくら著者と言えども、読者が書いた感想に対して、「間違えている」と述べるのはいかがなものかと。
感想には”正解”も”間違い”もないと思うのです。
「これまでの作品を読まないと作品の価値はわからないから、絶対に『チームバチスタの栄光』から読むべきだ」という感想をもった人がいても、それはその人の価値観というか、まさしく感想なのだから、それに”間違いだ”なんてレッテルを張る権利は著者であってもありえないです。
そのように読者に断言させるような作品を書いたのは著者自身ですし。
桜宮サーガのもとで多数の作品を展開している以上、そういう感想を持つ人が出てくることは予想できることだと思います。

私も今まで沢山の本の感想をこのブログで書いていますが、万が一、著者が私の感想を読んで「その感想は間違っている」とブログやツイッターなんかで書かれたりしたら、(名指しでなくとも)凹みます。
感想には”正解”も”間違い”もない。
たとえ著者が「間違いだ」と思っても構わないです。(それもまた、感想に対する感想なので)
でも、それを公にしちゃうのはどうかなーーー。
この本を読んで、少し心に引っかかったので、書きました。

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『ジーン・ワルツ』 海堂尊
2012年10月30日 (火) | 編集 |
海堂尊の『ジーン・ワルツ』を読みました。
バチスタシリーズの舞台、桜宮市を飛び出して、舞台は東京です。
主人公の理恵は、東城大学医学部出身ですが・・・

理恵は帝華大学医学部付属病院に勤務する産婦人科医で、副業として、マリアクリニックという産婦人科の個人医院にお手伝いにも行っています。
マリアクリニックの院長、三枝茉莉亜(さえぐさ・まりあ)が末期がんであることが判明し、病床に伏してからは理恵が中心となってクリニックを運営していましたが、とうとう閉院が決まり、5人の妊婦の出産を見届けるのみになりました。
5人の妊婦は年齢や環境も、自然妊娠か体外受精か、という点でも違います。

ある日、理恵の上司である屋敷教授のもとに、タレコミが入ります。
「理恵が代理母出産に関わっている」
さて、このタレコミは嘘か真か・・・。5人の中に”代理母”がいるのかどうか。
子どもを妊娠し、出産することは、いくつもの奇跡が重なって初めて達成されることで、
胎児が健康で、出産時にも問題なく生まれることが、いかに奇跡的なことなのか。
理恵は本文の中で何度もそのことを語ります。

望まない妊娠や、不妊症や、流産・・・
妊娠・出産に関するこういった問題は聞いたことはあっても自分には起こらないと思っている人もたくさんいると思います。
でも、母子ともに健康で、元気な赤ちゃんが生まれる、ということが、どんなに大変なことか
それが伝わる とても良い本だと思いました。

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『夢見る黄金地球儀』 海堂尊
2012年09月24日 (月) | 編集 |
海堂尊の『夢見る黄金地球儀』を読みました。
バチスタシリーズとは打って変わって、医療の話題が皆無のミステリーです。
でも、東城大学っていう肩書は出てくるし、舞台もあの桜宮市、
そして、バチスタシリーズのあの人、この人、出て来ます。
時間軸が2013年なので、「あぁ、この人たちはこうなったんだねぇ」と勝手な親心が発生します。
(バチスタの栄光は2006年くらい?なので)

主人公の平介(東城大学理学部出身)と譲治(東城大学??学部神学科出身)の掛け合い。
それはまさに田口と白鳥のようで、平介は譲治をあまり好いていないにも関わらず、なぜか信頼してて、でも完全には信用していない。
譲治はフラリと現れてフラリと消える。そして、平介に変な話を持ちかける。
「1億円で出来た黄金の地球儀を頂戴しちゃわねぇか?」と。

田口とは違い、平介は結婚をして子供もいるのに、よくもまぁそんな話にのっかったなぁと。
田口は守るものは何もない(と言ったら怒られると思いますが)のに、危険は一切犯さない(ようにしてるのに、厄介事が降りかかる)。
あぁ、田口と平介はやっぱり違うなぁ。。。

個人的には、バチスタシリーズの方が面白いです。
譲治が白鳥のポジションだとしたら、平介にナイスアシストをすべき役どころですが、
譲治はあんまりアシストしてくれませんでした。
平介がかなり頑張って、右往左往しながら謎を解明してます。
なので、譲治に対する「何かしでかしてくれそうな期待」は裏切られてしまった感がいなめません。
もちろん、最後に「おー!!」とは言わせてくれますが。

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『ブラックペアン 1988』 海堂尊
2012年09月14日 (金) | 編集 |
海堂尊の『ブラックペアン 1988』を読みました。
あの、高階病院長が東城大学医学部付属病院に初めて来た時~1年間位のエピソードです。
若かりし藤原看護師、猫田看護師、花房看護師
そして、田口・速水・島津トリオも学生として登場します!!

オビには「破天荒におもしろい医学ミステリー」と書いてありましたが、正直、ミステリー要素はかけらもありません。
人は死なないし(人が死ぬのがミステリーとは言いませんが)、謎解きの雰囲気もありません。

ただ単純にストーリーを楽しむことができます。
もちろん、チームバチスタ、ナイチンゲール、ジェネラルルージュ、そして螺鈿迷宮を読んできた人は、読んでいない人の100倍楽しむことができます。

田口先生が血を見てオペ中に倒れたことがある、っていうあの!!エピソードが描かれていますよ!!!

海堂作品だけど、バチスタシリーズじゃないから・・・と敬遠してきた人は、絶対に読むべきです。
高階病院長、若いころはこんな先生だったんだね~ってもう勝手な親心みないたのが生まれます。

『ブラックペアン 1988』の主人公は世良雅志(せら まさし)という卒業ホヤホヤの医師1年生なのですが、これ、いままでの作品で世良君は登場してたかなー??と。
年齢としては田口たちよりも4~5歳くらい上だと思うんですが、印象にないのか、東城大学医学部付属病院を辞めちゃったのか分かりませんが、バチスタシリーズに出てきたかな??

ここに出てたよ!っていうのがあれば教えてください。
それとも、『ブラクペアン 1988』以降の小説で登場するのでしょうか?

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上巻を左に、下巻を右において並べると画が完成して、本のタイトルも白字で横一列に並ぶようになってます!

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