読書好きの”私”による本とゆずの紹介がメイン。あと、バイクや、図書館司書資格取得に向けた日々の奮闘記事も書きます! 気になったことや、素敵!と感じたことをどんどんオススメしていきます。
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『幻想郵便局』 堀川アサコ
2012年09月26日 (水) | 編集 |
堀川アサコの『幻想郵便局』を読みました。
個人的に、久しぶりの大ヒットです!何が大ヒットかというと、人から勧められて読んで面白いのはまぁヒットくらい。
自分で何の気なしに手に取った本が面白ければ大ヒットです!
堀川アサコさんも『幻想郵便局』も知らなかったのですが、表紙がかわいくて。
読み始めると、サクサク読めて、通算3時間くらいで読み終わってしまいました。

話の内容は、短大卒の主人公、アズサが就職活動をしているときに、郵便局からアルバイトのスカウトを受ける、というもの。
なぜスカウトを受けたかというと、履歴書に書いた特技「探し物」のおかげ。
アズサをスカウトした登天(とうてん)郵便局は、アズサに土地の権利証の捜索を依頼します。
郵便局の窓口業務の傍ら、探し物をしていると、見つけたのは権利証ではなく、ハンコ。
しかも神様の・・・

というもの。
そこから想像できない展開、神社VS郵便局という構図にまで展開します。

何がいいって、登場人物がみんなとっても魅力的なのです。
主人公はまぁ普通の、探し物だけが得意の女の子。
でも、郵便局の人たちは違います。
局長の赤井さんはは笑顔が癒しの大男
一緒に窓口で働く青木さんは女言葉で話す男
登天さんはこの辺の地主でありながら配達員を務めるお爺ちゃん
そしてアメコミのような見た目の鬼塚さん

これだけじゃなく、アズサが通っている食堂の女主人のエリさんも
アズサにつきまとう真理子さんも
魅力的でとっても個性的です。

アズサのアルバイト初日、青木さんがアズサに向かって言った言葉
「ちょっと、あんた!出勤簿にハンコ押すのに、何分かけてるのよ。
 初日から遅刻して、すぐフリーズしてんじゃないわよ。
 そんなに働きたくないなら、帰んなさいよ。
 もう来なくていいわよ」
これ、20ページの出来事なんですけど、私はこっからグググッと物語に引き込まれました。
青木さん、キャラ素敵!!

堀川さん、青森の人なんですね。
ブログ、読んだら面白かったです。特に2012.8.17の記事。
堀川作品にハマりそうな予感がします・・・

幻想郵便局

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情報サービス演習スクーリング 単位獲得
2012年09月26日 (水) | 編集 |
8/31~9/2にかけて東京で行われた「情報サービス演習」のスクーリング(スクーリング講義要項P74)の単位終了試験通知書が本日届きました。
スクーリングの記事はコチラ
学外スクーリングの試験結果は、学外科目終末試験の結果通知の時期を目安に通知します、とどこかに書いてあったのでてっきり10月上旬頃に届くと思っていたのですが、意外と早かったです。
結果は合格!!「優」でした!やった!!

さて、毛利和弘先生のスクーリングは初日にレポートの提出が義務付けられています。
そのレポート自体の優劣は提出者には知らされないし、返却もされないのですが、先生はちゃーんと休憩時間を使ってレポートにチェックをしていました。
今回は、その課題レポートをアップしたいと思います。

テーマ
「図書館で提供している情報サービスの種類について具体例をあげて説明せよ。」

 図書館における情報サービスは「利用者の要求が資料そのものよりも情報内容にあるときに提供される」(注1)サービスである。基本的なサービス内容を下記に述べる。
1,レファレンスサービス
 レファレンスサービスは利用者が情報収集を効率的かつ効果的に行うことができるように支援することである。広い概念であるため、後述するレフェラルサービスやカレントアウェアネスサービスもレファレンスサービスに含まれるが、先に、利用者から質問を受け付け、図書館員が回答を提供するサービスについて述べる。
 利用者から寄せられる質問は「東海地震に関する本を読みたいが、どのような本があるか」といった読書相談や、「キャベツの起源について知りたい」といった調査を要するものまで様々である。キャベツの起源に関しては、『たべもの起源事典』(岡田哲編、東京堂出版)が調査に有効であるが、この事典が自館に所蔵されていない場合は、相互協力の下、他館の協力を得る必要がある。
 このように、利用者の質問に適切に回答するためには辞典などの参考図書をあらかじめ収集・組織し、必要な場合はオリジナルのレファレンスツールを作成する必要がある。
2,利用案内
 利用案内とは、図書館側から利用者に対して、図書館の利用方法や情報の探し方を案内したり指導する能動的なサービスである。図書館に馴染みのない人を対象に図書館ツアーを開催し、図書館で提供されるサービスの紹介、本の貸出・返却の方法、利用規則などが説明される。大学図書館で新入生を対象に行われるケースが多い。
 文献利用教育も利用案内の一つで、必要な情報を入手するためのスキルを指導するものである。日本では「文献調査法を、ほとんど誰からも教わることがないまま高校や大学を卒業している者が多い」(注2)ため、指導によって利用者はより効率的・効果的に図書館を利用し、情報を得ることができる。
3,レフェラルサービス
 レフェラルサービスとは「図書館の所蔵資料だけでは、利用者の情報要求を満たす回答を提供できない場合」(注3)に、図書館類縁機関や各種専門機関を紹介するサービスである。例えば「痴呆症に関する本を読みたい」という質問には回答できるが「最近、物忘れが激しいのだが、痴呆症だろうか」という質問に図書館員は回答することができない。このような場合に医療の専門家や医療相談窓口を紹介することで、利用者と外部機関の橋渡しをすることができる。
4,カレントアウェアネスサービス
 特定主題に関する資料を選択して提供するサービスをカレントアウェアネスサービスと言う。新着雑誌や大学の学術雑誌の目次をコピーして利用者に配布するコンテンツサービスや、利用者が必要とすると思われるテーマ(統計調査や人名調査など)を取り上げ、調査に必要な参考資料を配布物等で紹介する文献紹介サービスなどがある。
5,情報検索サービス
 情報検索サービスとは、各種検索システムを使って利用者の求める情報を検索し、回答を提供するサービスである。自館の蔵書データベースの書誌情報を検索したり、オンラインデータベースやCD-ROMデータベースを使用して情報提供を行う。
 図書館員が代行検索を行うだけではなく、図書館で契約した外部データベースを館内に設置された情報検索用パソコンを通して、利用者が無料で使用できるようにしていることも多い。また、CD-ROMデータベースは利用者自身による検索が中心となるため、機器の利用法指導が必要である。
6,広報・情報発信
 広報誌や電子メールを利用し、特定分野の図書リストや新聞記事一覧などを利用者ニーズに合わせて提供することも、情報サービスの一つである。「図書館だより」などの広報誌が代表的で、○○図書館が毎月発行している「図書館だより」では発行時期に関連のある話題を取り上げ、関連図書の紹介をしている。平成24年8月号のテーマは「お盆」で、「お盆」の基本について紹介した後、関連図書が一般向けと児童向けに分けて紹介されている。
 大学図書館の情報サービスとして始まったパスファインダーは、現在公共図書館にも普及している。パスファインダーとは、特定主題に関する資料や情報を収集する際に、資料の探し方を提供するツールである。配布物として提供されたり、自館のホームページ上で公開している場合もある。国立国会図書館のホームページでは、多数のパスファインダーが「調べ方案内」として公開され、特定主題の調査に役立つ資料や調べ方のノウハウが提供されている。

引用/参考文献

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↑スクーリングのテキストです。

参考HP
・レファレンスクラブ レファレンス事例集 農業(コチラ
・国立国会図書館 調べ方案内 リサーチ・ナビ(コチラ
・○○図書館編、「図書館だより2012年8月号」※URL省略

レポートのメインは情報サービス論のテキストです。
残るスクーリングは「情報資源組織演習」です。先日色々調べたら、なかなか合格率が低い?とか。。。
今日、スクーリング履修届け(10/26~28東京会場、東山先生)を出しましたが、今から少し緊張します。
経験者の方、アドバイスや心構えなどいただければ泣いて喜びます!!

ちなみに、本日最後の(再提出がなければ・・・ですが)科目レポート「図書館情報技術論」の下書きを終えました!
清書して明日にはポストに投函します。
1カ月ぶりにレポートを清書するので妙に緊張します。。。

『夢見る黄金地球儀』 海堂尊
2012年09月24日 (月) | 編集 |
海堂尊の『夢見る黄金地球儀』を読みました。
バチスタシリーズとは打って変わって、医療の話題が皆無のミステリーです。
でも、東城大学っていう肩書は出てくるし、舞台もあの桜宮市、
そして、バチスタシリーズのあの人、この人、出て来ます。
時間軸が2013年なので、「あぁ、この人たちはこうなったんだねぇ」と勝手な親心が発生します。
(バチスタの栄光は2006年くらい?なので)

主人公の平介(東城大学理学部出身)と譲治(東城大学??学部神学科出身)の掛け合い。
それはまさに田口と白鳥のようで、平介は譲治をあまり好いていないにも関わらず、なぜか信頼してて、でも完全には信用していない。
譲治はフラリと現れてフラリと消える。そして、平介に変な話を持ちかける。
「1億円で出来た黄金の地球儀を頂戴しちゃわねぇか?」と。

田口とは違い、平介は結婚をして子供もいるのに、よくもまぁそんな話にのっかったなぁと。
田口は守るものは何もない(と言ったら怒られると思いますが)のに、危険は一切犯さない(ようにしてるのに、厄介事が降りかかる)。
あぁ、田口と平介はやっぱり違うなぁ。。。

個人的には、バチスタシリーズの方が面白いです。
譲治が白鳥のポジションだとしたら、平介にナイスアシストをすべき役どころですが、
譲治はあんまりアシストしてくれませんでした。
平介がかなり頑張って、右往左往しながら謎を解明してます。
なので、譲治に対する「何かしでかしてくれそうな期待」は裏切られてしまった感がいなめません。
もちろん、最後に「おー!!」とは言わせてくれますが。

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児童サービス論レポート 合格!
2012年09月22日 (土) | 編集 |
「児童サービス論」のレポートが返却されてきました。
結果は合格!!良い噂を聞いたことがなかったので、絶対書き直しだ~(泣)と思っていたのですが、1発合格できて良かったです!これで肩の荷が1つと言わず、3つくらいなくなりました!!
ただ、講評および概評は今までで一番厳しい評価でしたので、まだレポートを書いていない人は参考にして下さい。

講評
「テキストにそってまとめなおして下さい。
 ①子どもの特徴 をP12~14を簡単にまとめ
 ②子どもの読書 をP1~3を詳しく述べます。(子どもはどのように本を読みそれは子どもに何をもたらしそれはどのような時に生じるのか)
 ③児童サービスの必要性 はP15~16をまとめます。
 ④図書館員としての働きかけを考えてみて下さい。」
→まとめなおして って書いてありましたけど、こんなこと書かれると本当に合格なのか不安になります・・・
でも合格に丸ついてるから、合格ですよね!?
 番号は設題の箇所に先生が手書きで番号をふっていたので、それをそのまま書きます。

概評
1,設題の理解    C
2,教材の理解    B
3,考察力      BとCの間
4,文章表現力    BとCの間
5,論文の構成    C
6,基礎の理解    B
7,要約力      C
8,論旨の明確性   C
10,用語使用方法   B
11,誤字・脱字    B
14,資料・参考書研究  B
→Aが1つもないのって結構凹みます。
 但し、誤字・脱字が1つもないのにBは納得できません。

下記は私のレポートですが、レポート未作成の人は、絶対に丸写ししないでください!
参考程度にして頂かないと自分のためになりません!!

設題
子どもの特徴にもとづいて、子どもの読書の大切さを述べ児童サービスの必要性を説いて下さい。そして子どもと本を結ぶために、あなたならどのような働きかけをしますか。1つを具体的に述べてください。」
→赤字は先生が記入した個所です。
講評の内容と対応しています。

 児童サービスとは、子どもに読書の喜びを知ってもらうために、公共図書館が行う「子どものための図書館サービス」である。対象となるのは0歳から18歳までの子どもであり、乳幼児サービスやヤングアダルト・サービスも児童サービスに含まれる。この18年間は人間の一生の中で最も変化に富み、成長が著しく、価値観や個性を形成する基盤となる重要な期間である。)※()の部分はいりません 
 子どもの大きな特徴は、変化と成長の可能性が大人よりも大きいということである。逆に、社会的・身体的な能力においては大人よりも劣っていることが多い。これらの子どもの特徴をよく理解したサービスが展開されなければならない。
 児童サービスの目的は、読書の楽しみや喜びを通して、子どもが成長するのを助けることである。物語を読むことで、子どもはたくましい想像力で物語の世界に入り込み、追体験することができる。この体験による感情の起伏は、子どもの感性と知性に蓄積され、精神を鍛える役割を担っている。子どもは読書を通して、思いやりや悲しみ、怒りや慈しみなどの人間らしい感性を身につけていくのである。】※【】ここを詳しく述べて下さい
 「子どもの読書」といった場合、大人の読書とは本質的に異なっており、「耳からの読書」も含まれている。子どもは言葉を習得し、言語世界を広げる途上にある存在である。人は自分の周りの世界を言語で捉え直し、内面化するために言葉を獲得するが、生まれたばかりの赤ちゃんはまだ、それをすることができない。0歳児と絵本との出会いは、言語獲得の準備期間であり、たとえ言葉が理解できなくとも、大好きな大人に抱っこしてもらい、目の前で絵本を開いてもらえば興味をもって耳を傾ける。読書は母国語を学習するという教育的側面も担っているのである。
 現在、テレビやインターネットなどの情報メディアの発達、子どもの生活環境の変化、幼児期からの読書習慣の未形成などによって、子どもの読書離れ・活字離れが指摘されている。子どもが興味をもって見ているという理由から、テレビに子守りをさせている例も少なくない。テレビも「耳からの読書」と同様に耳で情報を得るものであるが、子どもが一方的に大量のメッセージを受け取るだけで、読み聞かせのような双方向のコミュニケーションが成り立っていないという点で大きく異なっている。
 こういった現状を鑑み、2001年12月に、すべての子どもがあらゆる機会にあらゆる場所で自主的に読書活動ができるように環境整備を推進することを理念に掲げた、「子どもの読書活動推進に関する法律」が制定された。学校図書館や公共図書館の整備充実に努め、子どもが本に親しみ、本を楽しむことができる環境づくりの必要性が謳われている。
 このように子どもの読書の重要性が社会的に再認識されている中、児童サービスはその中核を担う存在であると言える。保健所や図書館員、ボランティアと連携して行われるブックスタートは赤ちゃんと保護者に読書の大切さを伝える初期の働きかけであるし、図書館で開催されているお話会は、わらべうたを知らない保護者であっても参加することで覚えられる良い機会である。
 乳幼児の頃に豊かな言葉にふれ、言葉の感覚を養うことは成長してからの読書生活の基礎を作ることに繋がる。そのため、児童サービスの中でも特に乳幼児サービスが現代社会で必要とされているであろう。
 最後に、子どもと本を結びつける働きかけとして、本と現実の体験をリンクさせる取り組みについて述べる。子どもは、遠足や野外活動、調理実習やスポーツ大会などの体験する活動に興味をもち、楽しみながら活動に取り組んでいる。その楽しさや興味を本へと延長させる取り組みである。
 調理実習の場合を例にする。題目がサンドウィッチの場合、調理実習の前に『こまったさんのサンドウィッチ』(寺村輝夫作、岡本颯子絵、あかね書房)を子どもに紹介する。主人公のこまったさんが活躍する「おはなしりょうりきょうしつ」シリーズは、お話と絵と実際の料理方法やコツが書いてあるため、教科書ではなくこの本を参考に調理をすることもできる。調理実習の後は『ふたりのサンドウィッチ』(ラーニア・アル・アブドッラー著、トリシャ・トゥサ絵、TOブックス)を紹介する。サンドウィッチをきっかけにした異文化理解のお話である。
 調理実習という楽しい体験をきっかけに、サンドウィッチという1つのキーワードから複数の本を紹介することができる。体験と知識がリンクすると記憶に残りやすいため、調理実習と本の両方を、子どもに強く印象付けられる。体験と本を繋げることは学校のみならず家庭でもできるため、子どもと本を結ぶ良い機会と考え、積極的に活用すべきである。

→赤字は先生が添削した内容です。

参考文献

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参考HP
・文部科学省 子どもの読書活動推進ホームページ 子どもの読書活動推進の取組~子どもの読書活動推進について~(ページはコチラ

残りの科目も頑張っていきましょー!!!

『ロートケプシェン、こっちにおいで』 相沢紗呼
2012年09月20日 (木) | 編集 |
相沢紗呼の『ロートケプシェン、こっちにおいで』を読みました。
酉野初、事件簿の第2弾!!ということで、『午前零時のサンドリヨン』の続編です。

このシリーズ、主人公は酉野さんで良いのでしょうか?
でも物語の進行は、須川君の語りで進められていますよね?
W主演でしょうか・・・

今作、須川・酉野コンビが解決する問題は、学校内の友人関係。
今、いじめによる自殺の問題がニュースで大きく取り上げられていますが、いじめられる側と傍観する側の心の動きが、割と詳細に書かれています。
いじめる主犯格?の心情はあまり書かれていませんでした。そこが残念。

酉野さんの観察力で今回も色んな謎が解決するわけですが、
最後の最後のキモといいますか、「そういうことだったの!」というどんでん返しが、いまいちスッキリしませんでした。
個人的には乾くるみの『イニシエーションラブ』みたいな、
「実は○○でした。」

「なにーーー!!??」
っていう、一発で分かるトリックが好きなんですが
『ロートケプシェン、こっちにおいで』のトリックは
「実は○○でした。」

「???」・・・読み直す。。。
「あの場面ではつまり?」
「あぁ、そういうこと!!」
みたいな、読み直さないといまいち良く分かんない感じでした。
私の理解力不足が原因と言われればそれまでですが・・・

あと、八反丸(はったんまる)さんの言動もいまいち理解しがたい。
次回作に繋がる部分なのだろうか・・・?

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相沢紗呼さんて、女性みたいな名前だけど、男性なんですって。

『きょうも、いいネコに出会えた』 岩合光昭
2012年09月18日 (火) | 編集 |
本、というか半分写真集のようなもので、『きょうも、いいネコに出会えた』は猫好きの私を癒してくれます。
岩合さんの写真は高校生の頃からたまに覗いていて、可愛い猫ばっかりじゃないところが最高に好きです。

一番好きなのは、64~65ページの見開きで掲載されている猫ちゃん。
「裸のマハ」のような格好って書いてあるけど、私は「裸のマハ」を知らないので調べてみました。
スペインの画家、ゴヤ氏の作品だそうです。
たしかに猫は”裸”だけど・・・

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あと、「猫ちぐら」っていうのも初めて知りました。

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猫用の隠れ家みたいなものです。
私の実家の猫は、こういうのにあまり入りたがらないんですが、これなら入ってくれるのかな?

岩合さんの猫の写真で癒され、「図書館情報資源概論」のレポートを書き終えました。
もうひと踏ん張り!!頑張ります。

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『ブラックペアン 1988』 海堂尊
2012年09月14日 (金) | 編集 |
海堂尊の『ブラックペアン 1988』を読みました。
あの、高階病院長が東城大学医学部付属病院に初めて来た時~1年間位のエピソードです。
若かりし藤原看護師、猫田看護師、花房看護師
そして、田口・速水・島津トリオも学生として登場します!!

オビには「破天荒におもしろい医学ミステリー」と書いてありましたが、正直、ミステリー要素はかけらもありません。
人は死なないし(人が死ぬのがミステリーとは言いませんが)、謎解きの雰囲気もありません。

ただ単純にストーリーを楽しむことができます。
もちろん、チームバチスタ、ナイチンゲール、ジェネラルルージュ、そして螺鈿迷宮を読んできた人は、読んでいない人の100倍楽しむことができます。

田口先生が血を見てオペ中に倒れたことがある、っていうあの!!エピソードが描かれていますよ!!!

海堂作品だけど、バチスタシリーズじゃないから・・・と敬遠してきた人は、絶対に読むべきです。
高階病院長、若いころはこんな先生だったんだね~ってもう勝手な親心みないたのが生まれます。

『ブラックペアン 1988』の主人公は世良雅志(せら まさし)という卒業ホヤホヤの医師1年生なのですが、これ、いままでの作品で世良君は登場してたかなー??と。
年齢としては田口たちよりも4~5歳くらい上だと思うんですが、印象にないのか、東城大学医学部付属病院を辞めちゃったのか分かりませんが、バチスタシリーズに出てきたかな??

ここに出てたよ!っていうのがあれば教えてください。
それとも、『ブラクペアン 1988』以降の小説で登場するのでしょうか?

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上巻を左に、下巻を右において並べると画が完成して、本のタイトルも白字で横一列に並ぶようになってます!

『ねずみ石』 大崎梢
2012年09月10日 (月) | 編集 |
大崎梢の『ねずみ石』を読みました。
偶然ですが、直近に読んだ三浦しをんの『白いへび眠る島』(記事はコチラ)と少しだけ設定が似てました。
祭りに情熱を注ぐ村
主人公には親友がいる とかくらいですが・・・

4年前の祭りの最中に村で起きた未解決殺人事件
犯人は村のものではない、部外者の犯行に違いない、と村人たちは信じていた。
主人公のサトは、事件が起きた日の夜の記憶がなく
刑事はサトが犯人を見たのではないかと勘ぐり
直前まで一緒にいた村の友達の修ちゃんは「思い出すな」と言い
中学にあがってから親友になったセイは「思い出せ」と言い
お兄さん的存在の玉さんは「記憶喪失のことは誰にも言うな」とサトに忠告する。

そしてある日、玉さんが殺され、4年前の事件が現在に受け継がれていく・・・
犯人は一体・・・誰?

というお話です。
サトもセイも修ちゃんも中学生で、好奇心旺盛なお年頃。
犯人探しを進めて真実に迫ります。
淡い恋心と一緒に忘れ去られていたサトの記憶は、犯人探しに本当に役に立つのか・・・?

私、こういう小学校高学年~中学生向け(と思われる)の本が大好きで
学級文庫の1つに並んでいそうな本がたまらなく懐かしく、好きなんです。
特に『ねずみ石』は表紙の絵がなんとも。イメージにピッタリです。

大崎梢さん(公式HPはコチラ、Twitterはコチラ)の作品を初めて読みまして
正直作家さんの存在さえ存知あげなかったんですが
読みやすくて好きだなーと思いました。
ただ、『ねずみ石』に関して、サトとセイの区別が最初つかなくて
多分横文字がすんなり頭に入らなくて、困惑しました。
洋書の翻訳だとそんなことないんですけど。なぜでしょうね?

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平成24年度第3回学外科目終末試験(近畿大学通信教育)
2012年09月09日 (日) | 編集 |
本日、3回目の学外科目終末試験を受験してきました。会場はおなじみ、静岡の「ふしみやビル」です。
今回受験した科目は、
<午前>「図書館サービス概論」「図書館サービス特論」
<午後>「図書館制度・経営論」
です。

今回の出題番号は、午前6番、午後18番でした。

お陰さまで、「図書館サービス概論」と「図書館制度・経営論」はレファレンスサービスに関する問題となりました。
またまたラッキー、と言えます。
延世・サムスン情報センターの理念がね、横文字ばかりで覚えにくいので・・・

試験結果は来月前半です。
順調にいけば11月の学外試験で終了となります。
ただ、気になってるのが「児童サービス論」のレポートが返却されてこないこと。
返却さえされれば、たとえ不合格でも書きなおすチャンスがあるのに・・・
この期間がもどかしい・・・
もうすぐポスト投函から3カ月経つので、3カ月経っても返却されなければ、電話して確認します!

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私たち図書館やっています!―指定管理者制度の根身を越えて―

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『白いへび眠る島』 三浦しをん
2012年09月09日 (日) | 編集 |
三浦しをんの『白いへび眠る島』を読みました。
今、『船を編む』で話題の三浦しをんさんの本を読むのは初めてです。

舞台は拝島(おがみじま)という島で、古代の日本か!!と思うくらい閉鎖的な世界。
家の長男が優遇され、島に残って家を継ぐ。長男以外は島を出て、島には残らない。
観光客も少なく、夏の祭りのときは、親類以外は歓迎されないという閉鎖っぷり。
家に男児が生まれなかったらどうするの・・・?という疑問は解決しませんでした。

そんな島で生まれ育ち、高校から島をでた主人公の悟史(さとし)は、長男でありながら島に残ることに抵抗を感じており、幼馴染の光市(こういち)が島に残り、漁師として大人の仲間入りをしているのを見ても自分の将来をいまいち考えられないでいる。
夏の祭りをきっかけに数日だけ島に帰った悟史は、そこで数々の「不思議」を見る。
昔から「不思議」を見ては光市に確認し、「現実」か「「現実でない」か判断していた悟史は、またも光市を頼りにしながら「不思議」に迫っていく。

・・・背景が複雑なので、書くともっと長ーくなってしまうのですが
「不思議」を追い、島の呪縛を時ほぐす物語です。

正直、ちょっと理解しにくいところも多かったんですが、悟史と光市の友情とか、光市とじいちゃんの絆とか、そういった誰かと誰かの関係性が美しく、この物語を良くしてるんだなぁと思いました。
『船を編む』も読んでみたいなーと思います。

白いへび眠る島

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図書館制度・経営論レポート 合格!
2012年09月09日 (日) | 編集 |
「図書館制度・経営論」のレポートが返却されてきました。
結果は合格!!主にテキストのまとめ、なレポートになってしまいましたが、合格したので良しとします!

講評
「良いレポートの1つです。」
→毛利先生!またこの講評!合格レポートに他の講評は書かないのかしら・・・?

概評
1,設題の理解    A
2,教材の理解    A
3,考察力      B
4,文章表現力    B
5,論文の構成    A
6,基礎の理解    A
7,要約力      B
8,論旨の明確性   B
10,(引)用語使用方法 A
14,資料・参考書研究  A

下記は私のレポートですが、レポート未作成の人は、絶対に丸写ししないでください!
参考程度にして頂かないと自分のためになりません!!

設題
「指定管理者制度の導入に関する法的問題の概略を述べた後、これからの公立図書館はどうあるべきか考察し、あなた自身の考えを述べよ。」

 最初に、公立図書館への指定管理者制度の導入に関する法的問題の概略を述べる。
1,法的合理性の問題
 図書館法第13条第1項では公立図書館に館長ならびに当該地方公共団体が必要とする専門職員を置くことが定められており、地方教育行政法第34条では、その職員は教育委員会が任命する、と規定されている。よって、図書館法では非公務員を公立図書館に配置することが想定されていないと考えられる。
 公立図書館への指定管理者制度導入の背景は、平成15年11月に開催された経済財政諮問会議で文部科学省が「今後は館長業務等を含めた全面的な管理運営の民間委託が可能であることを明確に周知したい」(注1)と説明したことがきっかけとして挙げられる。
 公立図書館に公務員ではない館長および職員が配置されることは、図書館法の想定から外れており、特別法である図書館法よりも一般法である地方自治法が優先されているように思われる。ここに、法的合理性の問題が生じている。公立図書館は図書館法を設置根拠としているため、指定管理者制度を適用した場合でも図書館法を尊重し、その精神と矛盾しないように配慮されなければならない。
2,館長の設置・任命に関する問題
 前述した問題に関連して、館長の設置および任命に関する問題が挙げられる。図書館法第13条第1項の規定により館長職は必置であり、地方教育行政法第34条により教育委員会が館長を任命することが明確に定められている。しかし文部科学省は、館長が公務員ではない場合は教育委員会が任命する必要はない、という見解を示しており、これは法的に整合性が取れていない。
3,社会教育施設としての責任問題
 教育基本法第12条の社会教育に関する規定において、国および地方公共団体は図書館などの社会教育施設の設置や、その他適当な方法によって社会教育の振興に努めなければならないとされている。また、社会教育法第9条の3、第11条および第12条によって公立図書館が他からの干渉を排除し、社会教育施設としての役割を全うするという法的な位置づけがなされている。
 社会教育を所管するのは教育委員会であるため、教育委員会がその権限と責任において公立図書館を管理運営するのは当然の前提と考えられる。しかし指定管理者制度の下では、管理運営主体が教育委員会ではなく指定管理者になるため、その前提が崩れてしまう。
4,指定管理者制度の導入目的問題
 地方自治法第244条の2第3項の規定によると、指定管理者制度を適用できるのは、施設の設置目的を効果的に達成するために必要であると認められたときである。従って、公立図書館に指定管理者制度を導入する場合は図書館サービスの向上が大前提となる。
 コスト削減のみを目的とした制度導入は違法であるが、「多くの地方自治体は、これを単純にコストダウンを目的とした「民営化」手法としてのみ受け止めたきらいがあり、「公の施設」がもつ公共的使命の最大発揮をねらう手法でもあり得る、とは理解していない」(注2)という問題が生じている。
5,実際の運用に際しての諸問題
 指定管理者の指定は期間を定めて行われるため、期間が短いと職員の研修機会の確保や後継者の育成が困難である。図書館司書はその専門性から長期的な業務の蓄積や専門知識の習得が必要であるが、指定管理者制度では長期雇用が保障されず、短期的な職員の入れ替わりが生じている。これらの問題を踏まえ、平成20年に文部科学省は、図書館への制度導入はなじまないという認識を示し、日本図書館協会も平成22年に制度の適用は適切でないという見解を発表している。
 また、指定管理者の業務範囲は図書館法に定める図書館奉仕に係る事項が中心になるが、文部科学省告示の「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」も業務範囲に含めるか否かについては議論の余地を残している。
 最後に、これからの公立図書館のあり方について述べる。公立図書館は生涯学習の中心とも言える社会教育施設であるため、教育的意図をもって学習機会が提供される場所でなければならない。よって、レファレンスサービスが充実していない図書館は無料の貸本屋と同じであり、レファレンスサービスこそが図書館を図書館たらしめる根拠であると考える。しかしながら、図書館は本を借りる場所であるという認識の方が強く、レファレンスサービスの存在や重要性を知っている利用者が少ないように感じられる。
 図書館はその存在意義を広く社会に浸透させることを怠ってきた。今後は図書館司書の専門性や図書館の役割を広め、貸本屋ではない、図書館本来のあるべき姿を伝える努力とそれを実行することが重要である。その上で指定管理者制度の導入が、公立図書館の設置目的を効率的に達成するものであるか否かを議論しなければならない。

参考文献
○田中宏樹著、「指定管理者制度と公立図書館―制度面から見る指定管理者制度の問題点と可能性―」、東京大学大学院 教育学研究科 2008年度修士論文(コチラ
(アクセス日 2012/7/29)
○日本図書館協会ホームページ 日本図書館協会の見解・意見・要望「公立図書館の指定管理者制度について」(2010年3月1日)(コチラ
(アクセス日 2012/7/29)

※(注1)(注2)は文献引用部分です。
引用文献に使った資料
○内閣府 経済財政諮問会議ホームページ 諮問会議情報 平成15年会議結果 第24回会議(平成15年11月26日)議事録(コチラ
(アクセス日 2012/7/29)

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『万能鑑定士Qの事件簿 Ⅰ&Ⅱ』 松岡圭祐
2012年09月07日 (金) | 編集 |
松岡圭祐の『万能鑑定士Qの事件簿』のⅠとⅡを読みました。
単行本で2冊に分かれていますが、ⅠとⅡで1つの事件が解決するので、まとめて記事にします。

万能鑑定士こと凛田莉子(りんだ りこ)は、観察眼と豊富な知識であらゆるものを鑑定する「万能鑑定士Q」の店主。でも、まだ23歳!
莉子が高校生の頃のエピソードで「愛知の万博に行ってみたい」とか言っているので、20代前半の人はなんだか親近感が沸くと思います。
最初に登場した莉子の雰囲気で思い出したのが、相沢紗呼の『午前零時のサンドリヨン』(記事はコチラ)の主人公、酉乃初(とりの はつ)でした。
しかし、莉子の過去エピソードや雑誌記者の小笠原とのやり取りを見ているうちに、酉乃よりもずいぶん社交的で女性の魅力を兼ね備えているではないか!(酉乃ファンに怒られますか?)と思ったのです。
観察眼と豊富な知識、というところは共通していますが、世渡り上手?なところは、やはり店主と高校生では比較してはいけないのでしょうね。

さて内容ですが、本物と偽物の区別がまったくつかないという精巧な偽札が世の中に出回り、手元の1万円札のうち5枚に1枚が偽札かもしれない・・・
貨幣価値が分からなくなり、日本はハイパーインフレ、ドルなら通常価格だけど、円なら東京から沖縄に行く飛行機が31万円、なんてことになってしまった日本。
莉子は鑑定士なのに、本物と偽者の違いを見分けることが出来ず、なおかつこのままでは沢山の人が困ってしまう、という危機感から調査に乗り出します。

結末は予想とは少し違う展開になりました。
最後に、莉子は本当に決心したと思います。その決心を思うと、ますます莉子を応援したくなります。
やっぱり真摯な人間っていうのは、人から応援されるのだなぁと。

この「万能鑑定士Q」はかなりシリーズ展開しているので、続きを読むのが楽しみです。
すごく読みやすいので、ミステリーが苦手な人にもオススメです!

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『雪蛍』 大沢在昌
2012年09月05日 (水) | 編集 |
大沢在昌の『雪蛍』(ゆきほたる)を読みました。
これがまぁ超大作で、本文だけで689ページあります。(講談社文庫)
こんなに厚い文庫本を読んだことがなかったんですが、
3日間、長い電車移動時間(往復3時間×3日間)という苦行に耐えるべく、読んでも読んでも終わらない本を読みたくて、『雪蛍』を購入しました。

解説を読んでいたら、どうやらシリーズ16作目らしく・・・
シリーズものは順番に読んでいくのが好きなので、解説を読んでショックを受けました・・・
大沢在昌は『天使の牙』『未来型J』(過去記事はコチラ)しか読んだことが無く、あまり著作の知識も無かったので。。。
ですが、過去15作品を全く知らなくても、十分に楽しむことが出来ました。

話の内容は、今は薬物依存者の更正施設職員である主人公が元・探偵で、
今もなお、依頼を受けたらたまに人探しの仕事をする、というものです。
他の所属がありながら探偵業務をする、という設定が
柴田よしきの『フォー・ディア・ライフ』(過去記事はコチラ)と同じです。
探偵業をする動機は全くことなりますが。

『フォー・ディア・ライフ』同様、
施設の問題と探偵業の問題を同時進行で解決しながらクライマックスまでもって行きます。
施設の問題とは、最近の入所者、通称ホタルに放火癖があり、しかも仲間と打ち解けようとしない
しまいには、同室で自分に親切にしてくれていた人にまで怪我を負わせ
施設内の雰囲気が悪くなり、なんとかしなければ、というもの。
ホタルはなぜこうまでも心を開かないのか、を突き止めていきます。
探偵業の問題とは、とある元・大女優の娘から依頼を受け、依頼人の娘の雪華(ゆきか)を探して欲しい、というもの。
単純な人探しに思えたものの、一歩踏み出したら
ヤクザ、大物親子、元・脚本家などいろんな登場人物が出てきて
複雑に絡み合っていきます。
しかも同業者で主人公の命の恩人が死に、その死の理由を捜し求める主人公もまた死にそうになったり。

この物語の2大柱であるホタルと雪華で、タイトルが『雪蛍』なんですね。
この記事を書きながら気付きました(笑)

このシリーズは『感傷の街角』『漂白の街角』『標的走路』『追跡者の血統』で、今回の『雪蛍』につながります。
『雪蛍』はシリーズ16作目と書きましたが、「○○の街角」は短編で、その後から長編になった模様。
機会があったら、他の作品も読んでみたいと思います。

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情報サービス演習 スクーリングレポート
2012年09月03日 (月) | 編集 |
8/31~9/2まで、情報サービス演習のスクーリングに参加しました!
会場は大東文化大学板橋キャンパス、講師は毛利和弘先生でした。

キャンパスは新しく広く、高等部と同じ敷地に大学のキャンパスがあります。
スクールバスが東武練馬駅⇔キャンパスを走っていて、キャンパスを利用する人は誰でも使って良いそうです。
(メールで大学に問い合わせて回答を頂きました。)
なので、大東文化大に進学を考えている高校生や、我々のようなスクーリングの学生も使用できるのです!
ドライバーさんへの声かけも不要、とのことでした。
これは私大ならではですね~
最寄り駅は都営三田線の西台駅ですが、徒歩15分ほどかかります。
でも道は難しくないですし、結構すぐ着くので、運動不足解消には良い距離です。
私は3日間とも、西台駅から徒歩で通いました。
東武練馬駅の方がアクセスが良い人は、スクールバスがオススメですが、
今回の日程では9/1が土曜日のため帰りのバスが16時台まで
9/2は日曜日のため運休でした。
スクールバスのスケジュールはコチラに掲載されているので、ご確認ください。

先生はとても気さくな方で、ライフワークの心霊研究に関する余談を随所に挟みながら授業を展開されてました。
時間配分はこんな感じです↓↓
9:30~10:35
休憩15分
10:50~12:00
休憩70分
13:10~14:10
休憩15分
14:25~15:30
休憩15分
15:45~17:00
最終日は試験があるので、午後が
13:10~15:10
休憩20分
15:30~16:30(テスト)
となります。

2日目はデータベースをしようした調査法を学ぶため、パソコン教室での授業でした。
クーラーがガンガン効いてて、鳥肌ものでした。
1,3日目は座学で、教室の椅子が堅くて、すごくお尻が痛くなりました。。。
みんな平気だったのかな~と思いながら、私はタオルを敷いて座りました。
もともと、硬いところに座るのが苦手なんです・・・コンクリートの上とか(笑)

テストはテキスト、ノート、配布プリントなど何を見てもOKです。(電子辞書など辞書類はNGです)
授業で取り扱った内容がほとんどなので、まじめに授業を受け、メモを取っていれば
予習・復習しなくてもちゃんと答えられます。
問題10問の他に、「授業に関するコメントや、印象に残ったこと」を書く欄があって、
万が一問題をうまく答えられなかった場合には、その欄を考慮して採点されるということでした。
問題は、レファレンスの演習問題(利用者からの質問形式)に対して、最も適切なレファレンスツールを解答するというものです。

正直、「情報サービス論」を自分で勉強していたときはさっぱり??な部分も多く
なんとかレポートや科目終末試験をクリアした、という感じですが
この演習を受ければ、ものすごーーーく理解が深まります。
なにせ、「情報サービス論」のテキストを書いた先生が講師ですからね、当たり前でしょうか・・・

3日間、長いようで短かったなぁと思いました!
テキストは先生の最新著作↓↓

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『ジェネラル・ルージュの凱旋』 海堂尊
2012年09月03日 (月) | 編集 |
海堂尊の『ジェネラル・ルージュの凱旋』を読みました!
バチスタシリーズ3作目です。
出版順(バチスタ、ナイチンゲール、螺鈿迷宮)に今まで読んできたので、『ジェネラル・ルージュの凱旋』では『ナイチンゲールの沈黙』と『螺鈿迷宮』の二つの絡みを楽しむことが出来ました。
とは言え、『螺鈿迷宮』はバチスタから1年半後が舞台なので
そこからすると『ジェネラル~』は過去なわけですから
こうやって姫宮が成長していったんだね!という親心みたいなものです。。。

感想は、
速水部長がかっこいいので、花房師長や如月が惚れちゃうのも分かるなぁ・・・
っていうのと、
白鳥はあんまり活躍しなかったね、今回!(ぐっちーはちゃんと活躍しましたよ)
っていうのと、
黒崎元リスクマネジメント委員会委員長も、本とはイイ奴じゃん!
っていうのと、
佐藤ちゃん、これから頑張って救急救命センター切り盛りしてくんだよ!
っていうのと・・・
私も速見晃一がルージュひいてるとこ見たい!!!!!

という感じです。
巻が増すごとに桜宮サーガが展開されていって、ますます面白くなってます。

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『白蛇の迷宮』 小林めぐみ
2012年09月03日 (月) | 編集 |
小林めぐみの『白蛇の迷宮』を読みました。
この本は、1996年に出版され、現在は絶版図書となっています。
なので、Amazonなどの古本取扱店もしくは、図書館で借りてきて読むしかありません。
先日実家に帰ったときに、たまたま本棚にあるのをみつけ、
そういえばお姉ちゃんが昔読んでいたなぁ・・・とか思いながら
私は読んだことがなかったので拝借してきました。

主人公ゴーダとその仲間が繰り広げる冒険ファンタジーですが、
森の中で怪物を倒したり・・・はしません。
主人公の職業が「探し屋」なので、依頼人から頼まれた探し物を探している途中に
タイトルの「白蛇」とか「迷宮」で冒険しちゃう、というお話です。
仲間の一人は、元気で明るい、ゴーダ大好きな女の子、マギー。
そして、そのマギーを好いている医者の息子バズです。
マギーは村長の娘ですが、お話にこの肩書きはあまり役に立ちませんでした。
バズは村一番の秀才と言われ、その才能を少しは発揮したものの、泣き虫・弱虫?・へたれなことが足をひっぱり、いまいち活躍しきれません。
主人公ゴーダは主人公らしい大活躍をし、依頼人の探し物はちゃんと見つかってしまいます。
なによりお祖父ちゃんも「探し屋」だったというその血筋からか、
第六感がとても敏感で、根拠の無い自信(と言ったらゴーダに怒られてしまいそうですが)に満ち溢れています。

「必殺 お探し人」という名前でシリーズ化されているので、
この巻での疑問を少しずつ回収しながら、もっと大冒険を繰り広げてくれることでしょう!
小学校中学年向け もしくは、昔ファンタジー好きだった大人も十分楽しめます。



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